第3四半期の寧波輸出入総額は6810.1億元で、同6.8%伸びた。

10月17日、寧波税関の最新統計によると、第3四半期の浙江省寧波市の対外貿易輸出入総額は6810.1億元（人民元、以下同じ）に達し、前年同期に比べて6.8%伸びた。そのうち、輸入は2368.9億元で、4.3%伸び、輸出は4441.2億元で、8.2%伸び、累計貿易黒字は2072.3億元を実現した。

民間企業と外商投資企業は寧波市の輸出入の主力として、それぞれの輸出入は4595.1億元、17031億元で、それぞれ10.7%、0.2%伸びて、両者は合計して同期の寧波市の輸出入総額の92.5%を占めています。

現在、民間企業は依然として寧波市の対外貿易の主力軍で、対外貿易の活力は絶えず強めて、通年の輸出入額は引き続きその他の企業のタイプをリードして、同期の寧波市の輸出入総額の67.5%を占めて、去年同期を比べて2.4%上昇します。

寧波税関のデータによると、寧波市はEU、ASEAN、日本などの主要市場への輸出入が伸びており、「一帯一路」沿線の国家への輸出入の伸びは全体より高い。第3四半期には、EUは寧波市の最大の貿易相手国で、甬欧の貿易総額は1413.9億元で、4.6%伸びて、同期の寧波市の対外貿易総額の20.8%を占めています。

米国、アセアンは寧波市の第二、第三の貿易パートナーで、それぞれの輸出入は108.9億元、704.7億元で、それぞれ8.6%下げて、22.3%伸びます。

注意すべきなのは、寧波市の新興市場の開拓に伴って、第3四半期に「一帯一路」沿線国家の輸出入は1931.5億元で、16.9%伸び、同期の寧波市の輸出入は10.1%伸び、同時期の寧波市輸出入総額の28.4%を占めた。